お別れの言葉弔 辞おばあちゃん、長い間お疲れ様でした。 長男の嫁で8人家族で仕事を持っている私に 自分も若い時に突然、家業を継ぐことになり沢山の職人さんに囲まれて賑やかな日々を過ごしていたことを楽しそうに話、励ましてくれたこと。 お刺身のツマが残ったら洗ってサラダにする、おじいちゃんたちには、お漬物を刻んで出した方が良い等アドバイスをいただいたこと。 長女が、おばあちゃんと同じ誕生日なので毎年、誕生日の時期や、敬老の日に、簡単な近状報告のハガキを送ったり、お邪魔していました。 娘たちがいくと、うれしそうに手をつないで、ありがとうと言ってにっこりと笑っていたことを思い出します。 私が小さい頃は、毎年お茶まつりの時期に、孫たちが集まるのが恒例行事で子どもと孫で凄い人数でなかなか、おばあちゃんとゆっくりと一対一で話すことは出来ませんでした。 逆に、大人になってからの方が、おばあちゃんが富士へ泊まりに来たりしてゆっくりと話す時間が持て、一緒に買い物に行ったり、博物館へ行ったり出来ました。 何を出しても、これは、珍しい金谷には、無いねぇと喜んでいたことを思い出します。 大正、昭和、平成といろいろな時を過ごし前向きに明るく暮らして来たこと。 おばあちゃんがいたから今の私達があることを忘れずに、前向きに明るくがんばって生きたいと思います。 孫として私からは何も孝行できませんでしたが、今までありがとうございました。 どうかおじいちゃんと二人で、これからも見守っていて下さい。 おばあちゃん、さようなら。 心からご冥福をお祈りします。 平成二十一年 七月十七日 孫 けいこだ 祖母が平成21年7月14日に他界した。 母方の祖母も享年94歳、父方の祖母も94歳で他界した。 ありがとうございました。 大爺ちゃん97歳記録更新中・・。 100歳になったらみんなで旅行に行こうと張り切ってます。 おばあちゃんたちの分まで元気で楽しみましょう。 ジャンル別一覧
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